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樹木が吸収するCO2の量を調べよう

 二酸化炭素などの温室効果ガスの影響によって、地球レベルで温暖化が進行し、気候の変動、生態系の変化などの問題が起こっています。このため、二酸化炭素削減のための世界的な取り組みがなされています。

 

 この「樹木が吸収するCO2の量を調べよう」の事業では、樹木が二酸化炭素の吸収に大きな役割を果たしていることを理解し、植樹などの意義や森林伐採の問題などへの理解を深め、自然環境保全の行動につなげていきます。

 

 樹木が、二酸化炭素を吸い込む様子を目で見ることはできませんが、樹木が吸収する二酸化炭素の量や汚染ガスの量を求めることはできます。
 樹木の働きを身近な木々を使って調べて見ましょう。

 

内容

 

  1. 樹木の「幹の太さ」から「葉の面積の合計」を求めてみましょう
  2. 調べた葉(1m2)が1年間に吸収する二酸化炭素の量を調べてみよう
  3. 樹木が吸収する二酸化炭素の量と家庭から排出される量を比べてみよう

 

 *この事業では、針葉樹、広葉樹、常緑樹、落葉樹、高木や低木などの樹木の区分による違いについては、すべて平均値を使っています。
 興味のある方は、「大気浄化植樹マニュアル」(環境再生保全機構 発行)などを御覧ください。

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